パスワードをかけて作成したPDFファイル。
さて一年後。。。
あれれれれ、なんだっけ???
自分でかけたパスワードが分からない!!
さてそんな時、
パスワードを総当たりで解析してくれるソフトが御座います。
PDFCrack(Windows version)
http://blog.rubypdf.com/pdfcrack/
~使い方~
・ダウンロードしたファイルを解凍、
・スタート→プログラム→アクセサリ
『コマンドプロンプト』を立ち上げ。
・pdfcrackをコマンドプロンプト上にドラック&ドロップ
・半角スペースを入力
・解析したいPDFファイルをコマンドプロンプト上にドラック&ドロップ
・Enterを押せば解析スタート~♪
途中経過が表示されていきます。
結構時間が掛かると思います。
他のソフトにCPUが使用されている時は処理が遅くなります。
解析が終了すると、
found user-password=’~~~’
と表示されます。
解析にどれくらい掛かるのか知りたい時は、
上記使い方の最後の所、Enterを押す前に
『–bench』と入力すると、
推定所要時間が計算されます。
あまりにも時間が掛かって、
パソコン切って寝たい!!
という時は、
『ctrl』と『c』を押すことでそこまでの処理がセーブされます。
(savedstate.savというファイルが作成される)
次回は、
上記使い方と同様の手順を踏み、
最後にエンターを押す前に
『–loadState=”savedstate.savのパス”』と入力します。
(ドラック&ドロップで簡単に入力可能)
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