311東北沖地震を予測した地震予測情報が一般向けにサービス開始

2011年3月11日
「なぜ東京がこんなに揺れるんだ」

その人は地震が起きたことではなく、
起きた地震で東京が揺れていることに驚いていました。

電気通信大学電気通信学部電子工学科教授、早川正士氏。
3月11日の5日前に地震の前兆をとらえていたとして、
去年は雑誌等でも取り上げられていました。

そしてこの人、地震解析ラボ というのを運営していて、
これまで法人向けに地震の予測情報を提供していました。
(個人でも契約してもらえましたが、高かった!)

いつか個人向けに、
そうでなくてもお金に余裕ができたらぜひ契約を!

そう思って私はこの人の活動を時折確認してきたのですが、

ついに!
一般ユーザー向けのサービスが開始されます。
しかもどうやらみんなの手が届くお値段で!!
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Windows用の本格的な『高度利用者向け緊急地震速報』を受信するフリーソフト

テレビで
「強い揺れに警戒してください」
と知らせる緊急地震速報。

強い揺れとはどれくらいか…
今この瞬間揺れるのか、数秒後なのか…
そのあたりの加減が全くわからないのですが、

じつは緊急地震速報システムでは
どの地点にどの程度の揺れが、いつごろ届くか
が計算され、予想されています。

しかし、それらの詳細な情報は高度利用者向けと呼ばれており、
企業向けだったり専用機器を導入して受信するのが一般的。

これを、我が家のパソコンでも受信できないものか。
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一般家庭用、格安の緊急地震速報

緊急地震速報というシステムがあります。
地震が発生したとき、周辺地域に何秒後に揺れが到達するかを瞬時に計算して
地震到着前に地震の規模と到着時刻を知らせてくれます。

今日は一般家庭用の緊急地震速報サービスを紹介致します。

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