蚊はどうやって熱を感知しているのか?
触角、ひげで二酸化炭素を感知しているのは知られていたが、
熱をどこで感知しているのかはまだ解明されていなかった。
それがついに帯広畜産大での研究によって明らかに。
そしてそれを利用して蚊に刺されないようにするには・・・
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蚊はどうやって熱を感知しているのか?
触角、ひげで二酸化炭素を感知しているのは知られていたが、
熱をどこで感知しているのかはまだ解明されていなかった。
それがついに帯広畜産大での研究によって明らかに。
そしてそれを利用して蚊に刺されないようにするには・・・
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がん細胞の表面の分子からワクチンを作成し
がん細胞を見分けさせて白血球に攻撃させるという治療方法がある。
今まで白血球のうちの攻撃細胞だけを活性化させることは出来ていたのだが、
北海道大、東京慈恵会医大、近畿大、産業医大などの研究グループが
新たに『攻撃細胞に指示を出す細胞』まで活性化させることにも成功したと発表した。
実際に患者にワクチンを接種したところ
乳がんの女性からがん細胞が完全に消えるなどし
重い副作用も出ていないという。
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クロソラスズメダイという魚が藻を栽培していることがわかった。
京都大学と愛媛大学の研究チームによると、
沖縄の珊瑚礁に住むクロソラスズメダイは、
縄張りに生えたイトグサという藻を栽培しているらしい。
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今年3月、テンが侵入し、
野生復帰のための訓練中だった9羽のトキが襲われ死んだ訓練ケージが、
電気柵を張り巡らせるなどの大規模な改修工事を完了し、
11月の第三次放鳥に向け14羽のトキの訓練を再開した。
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群馬大学生体調節研究所の研究で、
脳のある部分が、ストレスを受けた時に
鬱病の発症を防ぐ働きをしていることが分かった。
SIRPαという脳内分子は
外部からのストレスに反応し脳内の酸素と結合、
リン酸化が起こる。
これが鬱の発症を防ぐ作用があるとのこと。
このリン酸化の制御が出来るようになれば
従来の薬が効かない患者のための治療薬が作れるかもしれない。
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