CentOS6.5にJenkinsをインストールした方法

CentOS6.5にJenkinsをインストールしました。

データベースとかの設定が必要かとおもいきや
yumでインストールしてサービスとしてstartするだけで
とってもお手軽にインストールすることが出来ました。

sudo su
※以下、root権限で実行しています。
 一般ユーザーで実行する場合、ほとんどのコマンドで sudo が必要です。

yumにJenkinsのリポジトリを追加して、
yumを使ってJenkinsをインストール

wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
rpm –import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
yum install jenkins

Jenkinsを動かすのに必要なJavaをインストール

yum install java-1.6.0-openjdk

Jenkinsを起動

service jenkins start

※service jenkins start/stop/restart が使えます。

この状態でポート8080にアクセスするとJenkinsが表示されます。
デフォルトポートの変更など、Jenkinsの設定は

vi /etc/sysconfig/jenkins

設定を変えたらrestartを忘れずに。

次のコマンドで、
サーバーを再起動してもJenkinsが自動で起動するようにします。

chkconfig jenkins on

記載の情報はJenkinsの開発に伴い変更になる場合があります。
最新情報は以下をご確認下さい。
RedHat Linux RPM packages for Jenkins
Installing Jenkins on RedHat distributions