アメリカの明日は失われる10年か

アメリカで長期のデフレが始まるのではないかという見方がでている。

サブプライムローンに端を発し、
リーマンブラザーズの破綻で火のついた金融危機。
アメリカ政府は巨額の財政出動で景気対策を行い、
歴史上初の0パーセント台の金利政策も打ち出した。

その結果、2009年には回復の兆しが見られるようになった。

しかし今年に入り、景気対策が期限を迎え始めると
未だ回復していない経済の実態が浮き彫りになってきたのだ。
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