WWDC2012 12日午前2時からの基調講演の速報

 

速記で読みにくいのはあしからず!
公情報誌が仕事をはじめる前に、
ともかく生に近い情報を早く読みたい人へ!!

まとめ記事は週末になると思います。
明日仕事を支障なくこなし、
優雅な週末まで無事駆け抜けることが出来ればですがネ!

WWDC2012、会場内からの生中継
http://www.ustream.tv/ltktv
まさかの会場内からの放送。
モバイル端末と思われ、かなり画質も音も悪かったですが
リアルタイムに見ることが出来ました。

日本語通訳放送
Ustream
http://live.wiwit.jp/official/macwebcaster/index.html
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2525164
毎回基調講演を通訳してくださるところ。
主なソースはこちら。

最初はappストアの話しからスタート。
4億人のユーザーがクレジットカードアカウントを登録。
これはクレジットカードつきのユーザー登録では世界一。
22万5千のiPhone、iPadアプリケーションが公開されている。

300億回のダウンロードを達成。

プロモーションビデオ
全盲の人をGPSで、林の中でも誘導できる。
人体解剖をiPad上で、学校の授業で利用できる。
言語障害を改善するiPadアプリによる言語トレーニング

今日の内容
・note(PC?)
・mountain lion
・ios6

MacBookの紹介

MacBookAir・・・
Ivy Bridge 標準で2Ghz
メモリ8GB!?
グラフィック60%向上
記録用SSD512GBまで増量
SSDの速度、倍の500MB/s
USB3搭載、今までのUSBポートと共有
ハイビジョンカメラ搭載
11インチと13インチ
Retinaはない様子?現行モデルと同一。
13インチも今までのディスプレイと一緒。
今日から発売されます。

MacBookPro・・・
どれだけプロユーザーに愛されているか
2.7G クアッドコアi7
メモリ8ギガまで搭載
グラフィクス60%向上
15インチは専用GeForceグラフィック
13インチと15インチ出登場し
USB3搭載
Retina搭載はない様子。
今までの解像度。
今までと同じ価格でスペックが向上
バッテリもこれまでどおり7時間。
加速したスペックでバッテリに変化なし。

なにか・・?これまでと違う製品がスクリーンに
第三のライン
Air Pro ではないラインの登場か
黒い膜がかかった写真。

一般ユーザー向け新世代ノートとしてProを作った
ではプロ用の新しいのは
最新のテクノロジをすべて搭載したノート
このディスプレイは驚くべきディスプレイです。

画期的な技術で薄型化された。
指より薄い。1.8センチの厚みしか無い。

重量は4.46ポンド
Airのように薄い。
そしてRetinaDisplayを搭載。

15.4インチRetinaDisplayを搭載。
驚くべき映像。
2088×1800の解像度
噂を超える解像度。世界で最も高解像度のノート。
518万4千ピクセル。
搭載OSはLion!!(MountainLionではない)

Retinaディスプレイに搭載されるアプリは
すべて対応版にアップデートされたものが入る。
プレビュー画面でフルハイビジョンが見れてしまう。
ディアブロ3
AdobePhotoshopなど
すでにRetinaDisplay対応

内部を解説。
2.7GHz
最大16GBのメモリを搭載
SSDで最大768GB
バッテリ7時間
スリープ待機は30日。
Thunderboltポートが2つ。

Thunderboltカメラが登場

バックライトキーボード
ガラス製のトラクパッド
Wi-Fi 802.11n
Bluetooth4.0

http://store.apple.com/jp

『We’re busy updating the Apple Store
 for you and will be back soon』

アップルストアが準備状態?
15.4インチRetina
2.3GHz 8GB-RAM, GeForce GT 650 1GB 256Flash storage
2199 ドル

すでにアップルストアで販売されているようです。
http://www.apple.com/jp/macbookpro/

MountainLionについて

インターフェースはマルチタッチトラックパッドに最適化
MountainLionはiCloudをサポート
コンテンツはデバイスを超えて保存
メッセージ リマインダー Todo Memo

ドキュメントは
ドキュメントインザクラウドで共有される
それは簡単で最適化されたドキュメントの保存方法
Pagesのファイルは
デスクトップでもiPad でもほとんど同じ

アップルのアプリケーションについてどれでも使えるようになる
開発者用のSDKも配布する。

通知センターがMountainLionに搭載。
マナーモードのように通知を着ることも出来る。
そして音声認識
文面を解析して、音声を文字にする機能が内蔵されます。

文字入力する部分に対して常に同じように使える。
FaceBookへの入力に声でも出来る。

OS統合のFlickerへの共有など

Safari・・・
統一された入力窓(Chrome式、URLとキーワドの認識が同じ)
SafariにiCloudが統合されていて
開いているタブを同期して他のデバイスで続きを見ることが出来る

素晴らしい新機能として
マルチタッチジェスチャーによるタブのコントロールがある。

新しいスクロール方法、
CoreAnimationにサポートされたスムーズなスクロール
ジェスチャで、拡大縮小など出来る。

ズームの他に、
タブビューを切り替える、iPhone、iPadのように。

共有機能はフルスクリーンアプリケーションでも使える。
Twitterへのメンションも通知センターに出る
日本指スワイプで通知センターを開けて、
見ることが出来る。

自分へのツイートに対して、音声認識で返事する事ができる。
この音声認識、とても早い。

そして新機能
パワーナップ ナップ・・・仮眠、昼寝
寝るアイコン(月)が。
マックがスリープに入っている時
Eメールを取り込み
リマインダーやカレンダーをアップデートし
フォトストリームもアップデートする
家で充電のためにプラグに接続すると
タイムカプセルが動作し
様々なアップデートを自動的にダウンロード。
静かで電源効率もよく
MacBookAir第二世代以降から
RetinaDisplayのMacBookProまで対応。

AirPlay
フルハイビジョンでAppleTVに画面を送ることが出来る
映像だけでなく音も送ることが出来る。

そしてOSX用のGameCenter。
iOSと非常に似たUI。
同じカウントが使える。
Mac同士や、iOS対Macで戦える。

これがMountainLionの簡単なまとめです

GateKeeper
特定のアプリだけを利用可能にするセキュリティ機能
中国用機能
中国語入力を飛躍的に改善
8つの中国語フォントを搭載
サファリの検索用サービスプロバイダに
中国語サービスプロバイダを指定可能
中国のメールをセットアップするのが非情に簡単に。

全般に戻ると
1700もの新しい開発ようAPIを用意。

MountainLionは来月AppStoreから販売
19ドル99セント

MountainLionを一本ダウンロードすれば
手持ちのマックすべてをアップデートできる

今日来ている開発者の方々には
最終版間近のデベロッパプレビューを差し上げます。

iOS について
3億6千500万台のiOSデバイスが3月末までの集計で販売された
100のトップソーシャルアプリの80%が通知を使い
一日に70億回通知が発信されている。
これまでに一兆5千億回の通知がなされている。

iOS5から1日100億ツイート
写真アップロードの47%がiOS5から。
AppStoreトップ100のゲームの打ち76がゲームセンターを利用している

iOSユーザー70%を超えるユーザーが満足している
競合OSは50%を下回る。

毎年新しいiOSを紹介している
今年も例外ではない
200の新機能
特にSiriの機能強化に重点を置いている
非常に多くのことができるアシスタントと言われている

Siriは
スポーツの話ができます。
今日のジャイアンツのゲームはと聞くと
点数を表示してくれる。
さらに特定の選手の成績も聞くことが出来る。

提携先の機能によってはSiriで予約ができる。
Siriはオープンテーブルというサービスと連携。

映画の話もできる。
映画の批評サイトと連携し
Siriに予告編を見せてと言うと再生してもらえる。

主演俳優から検索してもらうことも出来る。

Siriでアプリケーションが起動できる

Eye Free 〜目を使わない〜
Siriを自動車に搭載してボタン操作する代わりに
Siriに全部やらせようという連携を
BMW GM トヨタ ホンダ etc
自動車機能との統合を図っている。

Siriはカナダ英語や香港用広東語など方言に対応。

The New iPadで
Siriが利用できるようになる。

つぎFaceBook
我々はFaceBookと連携して
最高のFaceBook体験をモバイルで実現

別途あるアプリケーションにユーザー名とパスワードを入力すると
後は何もしなくて良い。
直接FaceBookに投稿できる。

地図アプリからは、自分の位置を
WEBからはURLを
それぞれのアプリから直接投稿します。

そしてFaceBookからの通知をOSで受け取ることが出来ます。

FaceBookはAPIとして公開され
一般アプリも連携することが出来る。

iOS内蔵の連絡先、カレンダーとの連携。
それはMountainLionにも搭載される。

次に電話機能の改良。
会議に出席中ですぐに出られない時。
iOS6では新しい操作方法で
着電した電話のコントロールを選ぶことが出来る
・電話に応答する
・内蔵留守電で応答
・あとでかける(リマインダーへ

Do Not Disturb
通知に邪魔されたくない時にその機能をミュートすることが出来る
音を出さない。画面表示のみ。
就寝や会議中に音を出さずに済む。

ただこの機能は選択制で
特定の番号にのみ反応するということもできる

FaceTime
3Gに対応。
そしてFaceTimeIDとして
アップルIDと電話番号を連携する。
電話番号で応答しても
Macと連携できる。

Safari
アメリカのモバイルネット利用の三分の二がsafariから。
iCloudタブで、同期して、続きを読める
リーディングリストによるあとで読む機能も。
ローカルに保存してインターネットのないところでも読める。

Safariから写真のアップロードが可能に。
アプリケーションバナー、
ネイティブアプリがあるよというのを効率的に出せるようになった。

フォトストリーム
iCloudの重要な機能。
iOS6では共有機能を持つ。
友達にも飛ばせる。
写真を選んで共有したい友達を選ぶと
プッシュで写真共有が通知される。

フォトストリーム共有機能は
MacのiPhotoでも出来る。

この共有機能はWindowsのWEBブラウザからも可能。

この機能はAppleTV(友達)にも共有できる。

VIP
指定した人からのメールにマークをする、
フォルダ分けをすることが出来る。
そしてメールの新機能として
写真、ビデオを
メール作成ウィンドウに直接挿入できる。

パスブック
皆さんのパスワードを一箇所に集めて管理する

エアラインチケット
航空便のチケット。。のパス、バーコード(QRコード)
映画館チケットアプリは
GPSと連携し、
映画館に行くと、空港に行くと、自動的に
ロックスクリーンにQRコードを出す。
スターバックスのカードアプリも使えます。
ホテルのチェックインにも。

もし登録した行きつけのスターバックスのそばにいけば
ロックスクリーンにスターバックスのカードが表示される。
これらのスクリーンは動的に変化するので
もし飛行機であれば、
ゲートが変更されれば、ロックスクリーンに最新のゲートが表示される。

次はアクセシビリティ。
アクセシビリティ ガイド付きアクセス
子供向きの機能?
ホームボタンを無効化出来る。
iPadを表示オンリーにして止めさせないことが出来る。
アクセス制限機能。

Map
iOS6では全く新しい位置ソリューションを作りました
ローカルサーチ(地元地域)の情報検索
アップルは大規模な投資を行い
1億件もの地域情報を集めました。
色々なお店を見つければそれに対して
レビューを書いたり写真を貼り付けたり出来ます
交通情報も搭載し
渋滞の様子がわかる。
交通情報は随時更新される。
カーナビのように予定到着時刻が分かる。
カーナビ式ナビゲーションを搭載
これはSiriと統合されている。
Siriに話しかけると行きたい場所へ案内してくれる。

新しい機能として
Fly Over
都市部限定で
飛行機から下を眺める形の3D映像で地図を見ることが出来る。
この地図はすべて写真ではなくてベクター(描画データ)です。
ズームやローテーションも簡単にできる。
航空写真的なビューも3D。

(映像を見ていますが凄いです)
国際対応の模様。

200のうちの10の機能を紹介しました。
さらにより改良されたプライバシーコントロール
アップストアのデザイン変更
LostMode
・・・iPhone, iPad をなくした時
電話番号を表示させる事のできる機能。

中国対応。

何千もの開発用API
パスキット、コンテンツ購入など新機能満載。

iOS6は非情に大規模なアップデートです
ベータ版は今日配布致します。
一般ユーザーには秋に配布します。

対象
iPhone3gs以降
iPad第二世代
そしてiPodTouch

素晴らしい製品を皆さんにご覧頂くことが出来ました
MacBookProは我々が作り上げた中で最も先端です
新しい通知センタ、音声認識、FaceBook etc…
iOS
完全なたらしい地図
パスブック
FaceBookなど

我々はこれらの製品を非情に誇りに思っています
人々に力を与え世の中を変える力になる
ソフトウェア、ハードウェアを作りたいと思います

ありがとうございました。

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