仮想ディスクドライブをアンインストールした時、
マイコンピュータに仮想ドライブソフトが作成したドライブがそのまま残り、
一体これをどうしろと言うのだ。。。と困ってしまった。
この度無事解決したのでここにその方法を記します。
この問題は、とある有料仮想ディスクドライブをインストールし、
ソフトの体験期間が終了したのでアンインストールしたところ、
仮想ドライブだけがマイコンピュータに取り残されてしまったというものである。
この場合、
コントロールパネルから『デバイスマネージャ』を開き、
『DVD/CD-ROMドライブ』をダブルクリック。
するとそのパソコンにインストールされている『ディスクドライブ』が
ズラーっとぶら下がるように表示されるので、
その中から不要な(取り残された)デバイスを右クリック、
削除すればよい。
・・・といってもどれを消せばよいのか分からない事と思う。
間違ってパソコンについているCDドライブを消したら困るし。
というわけで、
『削除』ではなくて『無効』にすることで、
試しにそのデバイスが必要なドライブなのか、
消したいドライブなのかを試してみることができる。
まず、削除したい仮想ドライブの文字を特定する。
ドライブの文字とは、DとかEとかFとかGドライブ、
等とマイコンピュータに表示されるあの文字である。
どれか分からない時は、
パソコンのCDドライブにCDを入れてみて、
仮想ドライブソフトも使っているならば仮想ディスクをマウントし、
GドライブやらEドライブやら、どのドライブが使われているかを確認する。
CDを入れて、仮想ディスクを全てマウントしても
空のままのCD・DVDドライブが有れば
それがアンインストールした仮想ドライブソフトに作られた
今は使われていない不要なドライブであると特定出来る。
そして、デバイスマネージャで一つずつデバイスを無効化し
どのデバイスを無効化した時に
不要なドライブがマイコンピュータから消失するかを特定する。
無事、削除したいドライブが
どのデバイスを無効化した時に無くなるかを特定したら、
そのデバイスを削除しよう。
これで、
アンインストールした仮想ドライブソフトが作ったドライブが削除できた。
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