MBR、PBRとは何か

 

デュアルブート、マルチブートに挑戦していると
必ずMBRやらPBRやらという言葉に遭遇すると思います。

これからマルチブートに関する記事を多く書く予定なので
MBR、PBRについて簡単にまとめておきます。

パソコンのスイッチを入れると勝手に?
WindowsやらMacやらUbuntuやらが立ち上がるわけではありません。

パソコンはただの箱です。
電源を入れてもただの箱です。

それが、自分の中に入っている可能性に気づき
WindowsやらMacやらUbuntuになって
その素晴らしい力を発揮させることが出来るのは、

僕の中のハードディスクのここ、ここにね!
Windowsが入ってるんだよ!!

という事がある場所に書いてあって、
電源が入ったばかりで我を忘れたパソコンが
それを元に記憶を読み込んでいくからです。

さて、多くのOSの起動ステップは2段階です。

ここにOSが入ってるんだぜ!という情報(MBR)と
このOSはこうやって使ってくれ!という情報(PBR)の
二段階を経て、ようやくパソコンはOSを読み込み
Windowsになりきったりするわけです。

もう少し順を追って詳しく説明すると、
こういうことです。

パソコンの電源が入ると、
まずパソコンはMBRという物を読み込みます。

MBRはハードディスクの先頭の、小さなスペースに書いてあります。

そしてMBRには、
パソコンがこれからハードディスクの
どこを読み込んだら良いかが
書かれています。

そのMBRに書かれた
『どこを読みに行ってね』という行き先が、
次のステップであるPBRです。

PBRは大抵OSとセットとなっていて、
OSの中身をどういう順番で読み込んでねとか書かれています。

つまりこうです。
MBRはパソコンに一つしかない。
PBRはOSの数だけ存在できる。

家(パソコン)の入り口がMBRで、各部屋(OS)までの道順が書かれている。
各部屋(OS)のドアがPBRで、その部屋の使い方が書かれている。
(↑この部屋は風呂場?トイレ?寝室?どうやって入って、どうやって使う?)

とまぁこんな感じでしょうか。

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