ゴキブリにとどめを刺す方法

 

ゴキブリは、
洗剤をかけることで窒息死させることができる。
ゴキブリは、
腹にある穴(気門)で呼吸している。
ここは油で水をはじくようになっている。
しかし、洗剤をかけられると
油は洗剤をはじくことができない。
さらには、食器の油汚れが取れるように
ゴキブリの油もとられてしまう。
そして、気門がふさがってしまうのだ。
洗剤をかけられたゴキブリは
直後はジタバタと暴れるが、
じきに動かなくなる。
ただし、ゴキブリは呼吸が止まっても
45分間生命は維持される。
動かなくなったところで油断してはいけない。
暴れなくなったら、
新聞紙に包むなどして封印し
ただちに捨ててしまおう。
かける洗剤を泡立てておけば
直後のジタバタする動きも封じ込めることもできる。
泡状で噴射するスプレーに洗剤を入れておけば備えは完璧である。
ゴキブリの横側から、
斜め下に向けて足の辺りから羽へ向かって噴射すれば、
足の動きを泡で包んで無効化し
腹の下に入った洗剤が気門をふさぐ。
そして羽も泡によって封じられる。
続いて全方向から次々と噴射し
ゴキブリを泡の中に閉じ込めてしまおう。

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