サンゴ北上、千葉沖で越冬

 

17日、千葉県館山市沖でサンゴの調査が行われた。

その結果、
伊豆半島が北限であるとされていた
去年見つけたミドリイシの仲間のサンゴが
冬を越え、生き残っている事が確認されたそう。

調査では10年近くかけて生長したと考えられる物もあったという。

サンゴの北上現象は
和歌山県の串本、
長崎県の五島列島、
静岡県の伊豆半島でも確認されている。

海水温の上昇が原因と見られており
海の生態系の変化の漁業への影響も危惧されている。

地球温暖化との関連は10年以上の監視が必要となるそう。

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