まるでUFOのような円盤状の飛行物体が
オーストラリアの企業によって開発されている。
これは『空飛ぶクレーン』で、
既に幅3メートルの空飛ぶ円盤は完成しており、
6~7年で幅150メートルに及ぶ『円盤』を作る計画。
最大で150トンもの重量を持ち上げ、
2000キロもの距離を運搬できるという。
150トン・・・つまる所、
建物を丸ごと運搬できるので、
災害の被災地に病院を運ぶ、
といった運用方法が見込まれている。
また開発元は旅行観光業での利用も見込んでいるという。
円盤の中は空気より軽いガスで、これによって浮力を確保。
下にぶらさがっているコントロール部のプロペラを回すことで推進力を得る。
このエネルギーにはバイオディーゼルや太陽光発電を使用したいとしている。
SkyLifterのサイトは
http://skylifter.com.au/
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