開発者用iOS6Beta版を自分のiPhone、iPadに入れる方法とその注意

 

開発者用iOS6Beta版を自分のiPhone、iPadに入れるには、
まずiOSの開発者として自分が登録しており
(年間99ドルの資格)
開発用の実機として登録をしておくことが条件です。

Xcodeを使って作ったアプリを
インストールして動かすことができていれば
OKということになります。

Apple Developer Centerにログインし
iOSのところへ行くと
さり気なくiOS6の選択肢がある
(色々なダウンロードの一覧の枠の上部に、タブが)

そこをクリックして開いた画面で、
自分の端末にあったiOS6のイメージをダウンロードする。

で、dmgファイルになっているので
ダウンロードが終わったらファイルを開く。
マウントされるディスクの中に入っているファイルをダブルクリックすると
XcodeのOrganizerが開く。

端末を接続したじょうたいで、オーガナイザから該当端末の情報を見ると
OSのバージョンを選べるプルダウンがある。

そこに、iOS6が追加されているはず。
必ずRestoreする方式でOSを入れるので、
事前にiTunesでバックアップをとっておくこと、
というのが一つと、

もう一つ注意は、
Macintosh HD に十分な容量があることを確認すること。

Restoreモードに入りながら、
途中でOSのPC上での展開(解凍している?)に失敗すると
そこでRestoreが止まってしまう。

でもって私が遭遇したのは、
エラーでRestoreが止まってから、
iPadがうんともすんとも言わないまま、
iTunesにつながっていることを示す画面で
止まってしまったということ。

Restoreが途中で失敗したら
iTunesで復元してからやり直さないといけない。
(iTunesを再起動してもう一度端末を認識させます)

だいぶ時間を消費するので気をつけましょう。

さて最後に、そうしてRestoreされて空っぽになった端末は
iTunesからバックアップの復元によってデータを戻すことが出来ます。

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