ウルトラマンはなぜ3分で帰ってしまうのか?

 

誰もが知っているウルトラマン。

またウルトラマンは3分間しか地球上にいられないという事も
多くの人がしっていることだろう。

では、なぜ彼は3分で帰ってしまうのか?

まず、『ウルトラマンは3分しか持たない』というのは、
『ウルトラマン』の中では一度も明言されたことはないのだ。

ただナレーションが次の様に言っているのみである。

ウルトラマンの太陽エネルギーは地球上では急激に消耗する。エネルギーが残り少なくなると胸のカラータイマーが青から赤に変わり点滅を始める。そして、もしカラータイマーが消えてしまったら、ウルトラマンは二度と立ち上がることが出来なくなってしまうのである

これが、『帰ってきたウルトラマン』において
エネルギーの持続時間は3分である、と明言されるようになったのだ。

さてこの3分間、一体どこから来たのか――?

まず、とっても現実的なオトナの事情。
経費節減のために、30分間の番組の1割、3分間。

それに当時の時代的な要素として
・当時ボクシングにおける1ラウンドが3分だった
・チキンラーメンは3分で出来た。
・長嶋茂雄の背番号が3だった。

などがあり、ウルトラマンの持続時間は“3分”となったのだったという。。。

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