Apple-前の商品を圧倒的に古くみせてしまう技術-

 

おそらくこの2012年は、
Apple信者にとって最も出費が激しい年だろう。

Appleの製品ラインナップのほぼすべてが塗り替えられ
(不動のiPodClassicがあるけどね!!)
沢山の魅力的な製品が投入されている。

iPhone5を始めとして、
一つ前の製品からの性能の飛躍と言ったら
以前の型を買ってしまった自分を後悔するレベルである。
(iPhone4,4Sなどで見られる
 メッセージアプリを開くときにロードで固まる現象が、
 iPhone5では起きない!地味だけど最も嬉しい。
 とてもストレスフリーになった)

性能の向上は人類の技術の進歩も大きいが、
今回感心したのは、Appleの
「一世代前の製品を圧倒的に古くみせる」
驚異的なデザイン力と、
次々刷新される魅力的なコンセプトである。一夜にして手元の端末が物足りないものに様変わりしてしまうのだから、
年に数回訪れる「約束の午前二時」はそれはそれは恐ろしいと同時に
やはりとてもワクワクする瞬間である。

さて、
今回発表された新しいラインナップの一つに、
iPad mini があるが、iPad mini の登場で
 「通勤電車の中で新聞を電子書籍で」
というスタイルがとても現実的になったのではないかと思う。

iPhoneでは小さすぎて、
WEB版ニュースのほうが見やすい。

iPadでは大きすぎて
カバンから出す手間や、
操作にかかる大きな動き、両手持ち等
通勤電車で毎日こなすには
少し面倒なところがあった。

これが、片手で楽に持てるサイズのiPad miniの登場で
「これなら、ぜひとも日経電子版をよみたい」
と言う人がふえるのではなかろうか。

少なくとも自分は、
(ここ数ヶ月続けている健康のための自転車通学をやめ)
そんな通勤スタイルにしたいなと大きく心が揺らいでいる。

毎日一日中プログラムをして
肉のついてきたお腹周りと相談である。

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