Twitter、故人アカウントの取り扱い方法策定

 

『故人のアカウントをどう扱うか』という件についてのポリシーをTwitterが策定した。

またTwitterに対応を申請する際には、
申請人と対象アカウント所有者との間柄についての情報を提出する必要がある。

故人のアカウントに対してTwitterは、
・アカウントを完全に消去する
・家族に全ツイートのアーカイブを提供する
のどちらかの対応を取ることができる。

申請に必要な情報は、
・申請人の姓名、連絡先、故人との関係
・故人Twitterアカウントのユーザーネーム又はプロフィールへのリンク
・公開された死亡告知かニュース記事へのリンク
である。

Twitterのポリシーは上記の通りなのだが、これだと、

本人が『公開したくない』と思っていた場合、
又は、家族がいないけれども
自分の発言を記録しておきたいと思っていた場合、
その意志の通りに扱われない可能性が出てきてしまう。

これについて、
もし自分のアカウントを自分の死語にどう扱うか
といったことを誰かに託したい場合、
『Legacy Locker』というサービスがあるようである。

『Legacy Locker』ではTwitterやSNSなどのサービスのログイン情報を管理し、
ユーザーの死亡後にアカウントをどう扱うかなどを頼んでおくことが出来るらしい。

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