iPhoneやiPadの画像素材を作成する際に
これを実寸大で見るとどのように見えるだろう、
と気になることがあります。
しかしパソコンのディスプレイというのは
解像度がそれぞれ違って
倍率100%は必ずしも”実寸”とは限りません。
WordやPagesにてA4を100%で表示して、
そこに実際にA4用紙を重ねてみると、多くの場合、
それらはピッタリとは重ならないはずです。
さて、この問題を解決してくれる
Mac用ソフトウェアがあったのでご紹介。
ディスプレイの解像度を解析して、
画面に実寸台の”枠ウィンドウ”を
表示してくれるアプリです。
Will it Fit
http://twelvetwenty.nl/apps/willitfit
このアプリを起動して、
表示した枠の中にぴったり合わさるように
作成中の素材やドキュメントの倍率を調節すれば
ディスプレイ上で、印刷物や実機上の大きさを
再現することができます。
こちらはサンプル動画です。
解像度の違うサブディスプレイに枠を移動すると
自動でリサイズして合わせてくれる優れもの。
CREATE TMPLATE で
枠のテンプレートを作成できるようです。
またディスプレイの解像度解析が狂っている場合に
画面上に表示されたラインの長さを入力することで
マニュアル調整する機能も用意されているようです。
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