就職活動に、ITベンチャー企業という選択肢

 

今日はベンチャー企業が集まる就活セミナーのような会に行ってきました。

と言っても私は就職活動しているわけではなく、
またこの会が、就活している学生・院生向けとも知らず
ともかく知人に誘われるまま、ついて行ってしまった
というだけなのですが。。。

ベンチャー企業の中でも、今日来ていたのはIT企業でした。
今回はそこで聞いて来たこと・思ったことを報告します。

まず私は、学年的には来年の秋から就活を始める身であります。
まぁ、就活というと、大企業に片っ端からエントリーしてみて
安定した一部上場なんかの内定が取れたらいいのかな、
というイメージを今まで持っていました。

私は全体の中の一歯車てき存在となって
定められたことを言われたとおりこなす、
というのは派遣のバイトをしてもう懲りたので
安定性と大企業を目指して就活する
というのはなかなか気に入らないというか
やる気が出ないというか・・・。
そのように思っていたわけです。

じゃあどうする?と考えますと、
就活せずに大学院へ進学するとか
いやいや、自分で起業してしまえとか
そんな選択肢しか思いつきませんでしたが。

さて、それが
本日ITベンチャーの説明を聞いてみて
あ!これは良い選択肢だ!!
と思ったのでした。

何もない所に自分で考えて新たな物を作り上げる。
成果がそのまま自分の努力の結果として感じることが出来る。
そんな魅力がベンチャー企業にはあるのだと言うのを感じました。

ITベンチャー・・・
技術や経験が必要そうに思えるのですが、どうも話を聞いていると、
大学では文系だったり、転職前は別の業種だったりで
プログラミングなんて出来ない!!
という所からスタートした人が殆どのようでした。なんせ社長まで。

そんな人たちが集まって、一から勉強して、一から新しい物を作る。
ベンチャー企業というのはなかなか楽しそうです。

まさか就活している人向けとは思ってもおらず、
誘われるままにホイホイとカジュアルな私服で来てしまいまして、
最初は随分焦った物で御座いましたが、
就活を始める前にこんな世界もあると言うことを知れて良かったです。

就活の際にはベンチャー企業、そしてIT業界を選択肢に入れたいと思ったのでした。

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