6月に正式サービス開始から一周年を迎えたUQ WiMAX。
「1年でこれほどのネットワークが立ち上がった例はない」
といわれるほどのペースでエリア拡大を進めてきた。
6月には計画を最大1年半前倒して今期中に8000基地局を増設し
首都圏の通勤路線をほぼカバーすることを目指すと述べていた。
参考記事:UQ WiMAXの今後『何処でも、安く、高速に』エリア拡大へ
そして、8月12日、
ついにUQ WiMAXの基地局数が1万局を突破したという発表が。
474市区町村でWiMAXが利用可能に。
政令指定都市では人口カバー率90%だという。
UQコミュニケーションズは2010年度中の新規8000基地局、
累計15000基地局建設という目標へ向かって、
残りの5000基地局の建設を全国で進行中だ。
『もはや屋外は十分。屋内の電波対策を』
と言う声も上がるようになってきた。
これからは地下街、住宅、オフィス内といった
屋内エリアの整備も進めていくのだという。
UQ WiMAXの今年度中のもう一つの目標は、
契約者数6月比4倍の、80万人達成だ。
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