『重力波』観測へ、重力波望遠鏡建設。

アインシュタインは一般相対性理論の中で
『重力波』の存在を予測した。

重力は時間と空間のゆがみを生むと考えられている。
星の周りでは、時間が進むのが遅くなるのだ。

そして、星が回転運動をすると、
この時空の歪みがさざ波状に発生する。
それが重力波だ。

とくに、宇宙が誕生した時には
巨大なエネルギーによる重力波が放出されているはずである。

この、宇宙誕生時の重力波を捉えることが出来れば、
今まで観測することの出来なかった宇宙の初期の時代、
『暗黒時代』の宇宙の様子を探ることが出来る。
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サンゴ北上、千葉沖で越冬

17日、千葉県館山市沖でサンゴの調査が行われた。

その結果、
伊豆半島が北限であるとされていた
去年見つけたミドリイシの仲間のサンゴが
冬を越え、生き残っている事が確認されたそう。
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メタボはうつ状態になるリスクが2倍!?…男性のみ

福岡県久山町では40年以上にわたり
住民の生活習慣と病気との関係の調査をしている。

九州大学がこのデータを分析したところ、
メタボの男性はうつ病のリスクが2倍になることが分かった。
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はやぶさ帰還、調査カプセルは深夜にオーストラリアへ

2003年5月9日、
鹿児島県内之浦宇宙空間観測所から
一台のロボットが宇宙へと打ち上げられた。

その名ははやぶさ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
が開発した小惑星探査機だ。

自律的な判断能力を持ち、
新しい推進装置のイオンエンジンを搭載したはやぶさは
火星と木星の間にある小惑星帯へと向かった。

任務は、小惑星イトカワに着陸。
その土壌を採取し、地球へ戻る――。

4基のエンジンのうち3基が故障、
3台の姿勢制御装置のうち2台が故障。
地球との通信が7週間にわたって途絶えたこともある。

それでも、
地球を旅立ってから7年経った今日、
はやぶさは帰ってくる。

今日(6月13日)午後八時ごろ、宇宙空間で
採取したサンプルの入ったカプセルの分離を予定。

しかし、なんとその後、
はやぶさは大気圏突入で燃え尽きてしまう。

その様子は流れ星のように見えるという。

そして午後11時ごろ、カプセルが
オーストラリア南部の砂漠へパラシュートで落下する予定。

夜には各サイトでネットで中継が始まり、
リアルタイムに見守ることができる。

和歌山大(午後10時30分から30分間)

http://www.ustream.tv/channel/hayabusa-back-to-the-earth

・・・オーストラリアより。

ニコニコ動画(午後10時から)

http://live.nicovideo.jp/watch/lv18265557

・・・動画にコメントできる。

NASA(午後10時45分から10分間)

http://sgqtss.arc.nasa.gov:554/dc8-current.sdp

・・・上空1万2千メートルからカプセルを撮影。

宇宙機構など(午後6時~12時)

http://hayabusa.jaxa.jp/live/

・・・神奈川県相模原の管制室の様子。

温暖化で海面上昇。ツバルは海底へ・・・あれ、沈まない?

温暖化による氷河、棚氷の融解で海面が上昇。
ツバルをはじめとした南太平洋の島々はやがて海の底へ。。。


よく言われているが、
何と!!

海面が上昇してもツバルは沈まないのだとか。
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