ゴキブリは、
洗剤をかけることで窒息死させることができる。
ゴキブリは、
腹にある穴(気門)で呼吸している。
ここは油で水をはじくようになっている。
しかし、洗剤をかけられると
油は洗剤をはじくことができない。
さらには、食器の油汚れが取れるように
ゴキブリの油もとられてしまう。
そして、気門がふさがってしまうのだ。
洗剤をかけられたゴキブリは
直後はジタバタと暴れるが、
じきに動かなくなる。
ただし、ゴキブリは呼吸が止まっても
45分間生命は維持される。
動かなくなったところで油断してはいけない。
暴れなくなったら、
新聞紙に包むなどして封印し
ただちに捨ててしまおう。
かける洗剤を泡立てておけば
直後のジタバタする動きも封じ込めることもできる。
泡状で噴射するスプレーに洗剤を入れておけば備えは完璧である。
ゴキブリの横側から、
斜め下に向けて足の辺りから羽へ向かって噴射すれば、
足の動きを泡で包んで無効化し
腹の下に入った洗剤が気門をふさぐ。
そして羽も泡によって封じられる。
続いて全方向から次々と噴射し
ゴキブリを泡の中に閉じ込めてしまおう。
ゴキブリにとどめを刺す方法
蚊に刺されたら石鹸が効く
蚊が出てくる季節になりました。
今日も洗濯物を干していたら
蚊に刺されてしまいました。
さて、蚊に刺された時、どうしますか?
多くの人が虫刺されの薬を使うと思います。
ですが、石鹸も効果があるのをご存じですか?
もしかすると薬より効果があります。
首途八幡宮
せっかく京都に住んでるのに
今まで全然観光に行っていませんでした。
というわけでちょくちょく観光をして
旅の記録でもつけていくことにしたいと思います。
いま、新型インフルエンザのおかげですいてるし…。
今回は旅の第一回目!
というわけでそれに相応しく、
『首途八幡宮(かどではちまんぐう)』
というところへ行ってきました。
中古本・ゲーム屋と公園に挟まれた細長い敷地にある
あまり大きいとは言えないこの神社…。
実はここ、
源頼朝の子、源義経(牛若丸)が、
父を滅ぼした平家への復讐のため、
鞍馬寺から出て奥州平泉へ旅立つ際、
旅の無事を祈ったところなのです。
というわけで、
『内野八幡宮』
という名前だったのですが、
『首途八幡宮』
と呼ばれるようになり、
旅立ちや旅行の安全を祈る神社となっているようです。
(“首途(かどで)”=出発)
これは
義経の道途830周年を記念して建てられた石碑です。
神社にある手を洗うアレ、
手水舎(ちょうずや)と呼ぶらしいのですが、
なんと、水が入っていない。。。
ちなみに、正しい手の洗い方は
1.軽く一礼
2.右手で柄杓を取って水をすくい、
左手を流す
3.左手に持ち替えて右手を流す
4.もう一度右手で柄杓を持ち
左手の平に水を受けて口をすすぐ
5.はいた水を流す・左手を洗う
6.柄杓を立てて柄を流す
7.元通り伏せる
のだそうです。
最初に汲んだ水だけで最後までやるみたいですよ。
さて、ちゃんと手入れが行き届いているのだろうか
とか思いながら奥へ進みます。
そして到着、お堂でございます。
そしてビックリ、セルフサービスのおみくじ!
財布に100円玉がなくて
おみくじ引けませんでした(>o<;
さて、気を取り直して
これからの京都の旅の成功を祈ります。
といっても、
正しい神社の参拝方法を知らない
ゆとり教育な平成生まれなので
祈り方は我流です。
=帰ってきて調べました。正しい参拝方法=
1.身を清める。シャワーを浴びてから行く。
…なんと、ここから始まってるんですね。
2.鳥居をくぐるときは一礼する
3.参道の真ん中は歩かない。神様が通る所。
4.手を清める。上の手の洗い方を参照。
5.拝殿前にて、真中に立ち、お賽銭。
お金はそっと入れる。放っては駄目。
6.お辞儀を二回
7.拍手を二回。胸の前で。右手を手前にずらして。
8.日々の生活の感謝と、名前・住所を伝える。
そしてお願いごと。
9.お辞儀を一回
====================
参拝が終わって、
くるりと後ろを向くと、
そこにはおみくじがくくられている木が。
なんか、中身がくり抜かれた感じになってる。
この木は何だろうか。
さるすべりかな?表面がつるつるしてる。
こんな実がなってました。
ちなみに、この木の隣に、
巨大に育ったイタドリが。
うちのお婆ちゃんはイタドリ食べるのが大好きだったけど、
ここまで育っちゃったらもう食べられないんだろうな。
ところで、
隣に池と小川のある公園がありました。
ちょうど池の掃除をしていて、掃除が終わって
きれいになったところで写真を撮ってきました。
ここが水源です。
ここでお金を洗ったら金運が上がるかも?
源義経・・・源氏といえば鎌倉、
鎌倉といえば銭洗弁天という発想。。。
紫陽花が咲いていました。
首途八幡宮
京都市上京区智恵光院通今出川上ル桜井町102-1
市バス 今出川大宮 下車 西に徒歩5分
http://www.nishijin.net/kadodehachimangu/index.htm
近くには西陣織会館があったりします。
新型インフルエンザとワクチン
韓国では5月15日に世界初となる
ワクチンの元となるウイルス株の開発に成功しました。
しかし
「秋くらいには市販が可能とみられる」
「4か月以内に大量生産」
と述べており、
今すぐワクチンが出回るということではないようです。
もちろん量産してもまずは韓国内で使うと考えられます。
では日本は・・・?
日本では、ウイルス株の作成が遅れていて
ワクチンメーカーへのウイルス株の供給は6月となる見込み。
ウイルス株を元にして
メーカーがワクチンを量産可能になるのは
7月中旬以降になると言われています。
また、
新型のウイルスのため免疫が皆無なので、
ワクチン接種は1回だけではなく
2回接種することが必要だそうです。
ワクチンの生産について
厚生労働省の舛添要一大臣は
「季節性インフルエンザのワクチン製造を一時中止してでも
新型インフルエンザのワクチンを作るようにしたい」
としています。
季節性インフルエンザのワクチンですが
昨年は2500万本を確保していました。
しかし
新型インフルエンザのワクチンを優先して製造した場合
十分な量が確保できなくなる可能性があります。
これについては、
ワクチンを作成するウイルスタイプを絞り込む、
などで量を確保する方法が検討されています。
ちなみに、
季節性インフルエンザのワクチンは、
その年の感染防止にしか効果が無いそうです。
一方、いちどインフルエンザに感染した人は
他のタイプのインフルエンザにも感染しにくくなるそうです。
つまり、
一度かかってしまえば予防接種なしでも高い抵抗力が付き、
予防接種だと感染を防ぐには毎年ワクチンが必要となる。
ということです。
なんでも、現在のワクチンでは血液中の抗体に
長期間ウイルスを記憶させることができないのだとか。
・・・ん?ということは、
新型インフルエンザAのワクチンができても
接種してしばらくしたら感染の可能性があるということ??
なんでしょうかねぇ。。。
ところで、
抗体による免疫は体内(血液中)と、
体外(粘液)の二つがあります。
粘液の抗体は侵入前にウイルスを攻撃し、
血液中の抗体は体内に侵入したウイルスを攻撃します。
ワクチンによる血液中の抗体は
上記のとおり長期間は持続しません。
しかし鼻などの粘液の抗体は長期間維持される
(させる技術が開発された)そうで、
鼻用の霧吹タイプのワクチンが開発されました。
粘液に抗体を作り、ウイルスの体内への侵入を防ぎます。
このタイプのワクチンは
アメリカでは認可されていますが、
日本では2010年から使用となるそうです。
残念なのは、子供に効果が高いが、
成人にはあまり効果がないとか。。。
でも大人にも吉報。
さらに最新の研究では、
注射タイプのワクチンでも
一度接種すれば長期間効果が持続するという、
新しいタイプのワクチンが開発中です。
現在のワクチンが毎年接種しなければならないのは
1.免疫が長期間持続しないから
2.ウイルスが毎年変異するから
なのですが、
この二点をクリアした、新しいワクチンが
厚生労働省の研究班で試作されています。
ウイルスの変異というのは
『ウイルス表面のトゲが変わる』
ということなのですが、
新開発のワクチンは
ウイルスの表面のトゲではなく、
内部のたんぱく質を元にしてつくられています。
そして、この新タイプのワクチンでできた抗体は
長期間免疫細胞に記憶されるのだそうです。
したがって、
表面のトゲが変わっても効果があり、
長期間その効果が持続するのです。
実際にH5N1型(鳥)、ソ連型、香港型から
共通のたんぱく質を取り出してワクチンが試作され、
動物実験の段階で効果が確かめられました。
現在人間への実用化へ向けて研究が進められているそうです。
誕生月と性格、性質、特徴…
血液型占いというのがあり、
最近では『B型自分の説明書』という本が人気を博した。
血液型と人の性格の関連については
いくつもの確認実験が行われているらしいが、
その結果には血液型と性格の関連性を証明するものはなく、
現在のところ科学的根拠がないと言われている。
…それではつまらない。
なにか、他に人の性格・性質・特徴に影響するような
そして科学的根拠がある と言えるものは無いのだろうか。
実は、
誕生月が人の特性に影響を与えている
という研究結果が出ている。
まずは誕生月と身長の関係。
50万人の身長を18歳の誕生月に測ったところ、
その平均は4月生まれが最も高く、
10月生まれが最も低いという結果になった。
他の月の平均身長は、
4月に近いほど高く10月に近いほど低い。
以上は統計的なデータであり
“科学的”といえるまで原因は特定されていないが
日照時間が影響しているのではないか、とされている。
この研究はイギリスの科学誌Natureに掲載されており、
おそらく北半球の話である。
北半球では6月12日頃の夏至が一年で一番昼が長く、
12月22日ごろの冬至が一年で一番昼が短い。
これは10月とその周辺月に生まれた人にとっては、
悔しい思いのデータであるが、うれしいデータも出ている。
誕生月と寿命のデータである。
ドイツの研究者達によると、
100万人以上に対する調査の結果、北半球では
10・11月生まれの平均寿命が最も長く、
10・11月から離れるほど平均寿命が短くなり
5月生まれは10・11月生まれより一歳ほど寿命が短いとのこと。
(南半球ではこれと逆の傾向が見られた。)
秋に生まれる子供は体重が重いらしく、
これと相関があるかもしれない、のだそうです。
また、
冬に母親の体内のビタミンが減少することや
春生まれが離乳食を食べ始める夏頃に
消化器が弱りやすいことなども
原因の可能性として挙げられています。
ただ、
誕生月の平均寿命への影響は近年小さくなる傾向にあり、
子供の健康状態に季節が影響しなくなってきたのではないか、
と説明されています。
ちなみに、寿命についての厚生労働省の調査で、
睡眠時間が7時間の人が最も長生きするという結果が出た。
7時間以上眠ると寿命が縮み、
5時間半以下では記憶力と集中力が著しく低下する。
また、体重を身長(単位:メートル)の2乗で割った数字を
BMIと呼び、この数値が25以上だと肥満とされるが、
これもまた厚生労働省の調査で、男性に限り、
BMIが23~26.9の人の死亡率が一番低いことがわかった。
女性は標準がもっとも死亡リスクが低かった。
ただし、
40~50代に対する10年間の死亡率追跡調査であり、
寿命の調査ではないことに注意。
通常、動物は高カロリーを摂取していると寿命が縮む。
さて、
誕生月が統計的に見て人の特性と相関している、ということは、
おおよそ月で区切られている星座も、
人の特性と相関しているということが言えるのかもしれません。
ということは、
占星術は本当に当たるのかもしれない。
ちなみに、みずほ銀行宝くじ部が
1000万円以上の当選者に行ったアンケートでは
みずがめ座の当選者が一番多いという結果が出た。
さらにこんなデータも出ている。
北海道警察が、1999~2002年に発生した
1433件の死亡事故を分析したところ、
以下、当事者の星座で集計し事故が多い順で並べ、
星座名と事故の主な原因は
うお座 居眠り・脇見等の注意力散漫
山羊座 わき見運転の女性が多い
かに座 車線逸脱に起因する事故
みずがめ座 速度超過が圧倒多数。30代男性多し
牡羊座 正面衝突・冬季のスリップ
てんびん座 市街地交差点で出会い頭に衝突
いて座 速度超過・無謀走行等の危険運転
同┌おうし座 同乗者と会話中に単独で事故
率└しし座 交差点で歩行者と事故
ふたご座 速度超過によりカーブで逸脱
おとめ座 居眠り運転
さそり座 飲酒運転と冬場のスリップ
となっている。
尚、この統計について北海道警察は、
『交通事故の発生状況に関心を持ってもらい、
職場などでの話題づくりに一役買うこと』
を目的としているとのこと。
<編集後記>
僕はおとめ座なのですが、
調査中に『おとめ座は頭の回転が早い』という一文を発見し、
それに科学的根拠は有るのか、調べようと頑張ったのですが、
根拠を発見することはできませんでした。。。
頭の良さにまで誕生月が影響するのは少し怖いですけどね。